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精神病を合併するの?

代表的な精神症状

てんかんには、精神病が合併することがあります。てんかんにみられる精神病には、①脳に傷があって起こる場合②発作の前後、発作中の精神症状③発作の間に起こる精神症状④慢性の精神病様状態(てんかん発作があることで二次的に起こる精神症状)に分類されます。②~④が通常問題となり、側頭葉に焦点をもつ複雑部分発作を持つ場合に多く見られます。

精神病には、以下のような症状があります。

症状 内容
幻覚妄想 幻覚には、存在しないものが見える幻視、聞こえる幻聴、ガスのにおいを感じる幻嗅などがあります。
燃そうには、実際にはありえない施行内容で、他の人から害を加えられているという被害妄想、自分に関係のない出来事を自分に関係付ける関係妄想、自分が他の人に注目されているという注察妄想などがあります。
うつ状態 うつ状態では、気分が憂うつになり、考えが思うように進まず、決断力が低下します。
病気そのものが原因となっているのか、病気が原因で差別を受けたりしてうつ状態になるのかをきちんと知っておく必要があります。睡眠不足がてんかん発作を誘発することもありますので、規則正しい睡眠をとる工夫が必要です。
不安障害(神経症) 感情の不安定、怒り、興奮がみられます。たびたびヒステリーもみられます。
代表的な不安障害には、人前にでることがこわくなる社会不安障害、突然強い不安や恐怖感におそわれるパニック障害、無意味とわかっていても同じ行動をしないと気がすまなくなる強迫性障害などがあります。
人格障害 未熟・依存的で対人関係に問題を示します。
転換性障害 ストレスやココロの葛藤が身体症状として現れるものです。
睡眠障害 てんかん患者には、睡眠中に目が覚めてしまったり、よく眠れなかったりする人が多いようです。抗てんかん薬の副作用でそうなる方もいます。
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