病気の種類
【症候性てんかん】
症候性てんかんとは
症候性てんかんは、別名続発てんかんと呼ばれています。症候性てんかんは、他の原因不明のてんかんとは異なり、脳の異常に伴うてんかんです。出産前や出生時の脳障害や、その後の事故などによる頭部外傷によって発症します。難治てんかんの半数以上はこのタイプで、側頭葉てんかんが最も多くみられるようです。
大きくは「症候性部分てんかん」と「症候性全般てんかん」に分かれます。
症状・特徴
ここでは、「症候性部分てんかん」と「症候性全般てんかん」に分けて、それぞれの症状、特徴をご紹介します。
| 発作 | 症状 |
| 症候性部分てんかん | 抗てんかん薬によって、6割~7割程度の方は発作がおさまるようです。 代表的なものには、腹部不快感や夢様状態、恐怖感などがみられる「側頭葉てんかん」、運動発作などが代表的な「前頭葉てんかん」、視覚症状がある「後頭葉てんかん 、しびれやめまいのみらえる「頭頂葉てんかん」などがあります。 |
| 症候性全般てんかん/潜因性 | 治療が難しく、発作が止まる人は2~3割程度といわれています。ウエスト症候群やレンノックスガストー症候群が代表的です。 |
治療法と薬
主に抗てんかん薬などによる薬物治療が行われます。まれに、外科的治療が適用になることもあります。
治療は医師との相談のもと決定してください。
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